2024年3月のつぶやき その2

 

 ・「大津名物 三井寺力餅」をもらった。同封の紙片ではきなこについても説明されていて、プロテイン豊富だと書いてある。お餅を食べきった後は、「白御飯にまぶしておはぎ風に又は牛乳やヨーグルトにまぜたり或いはそのままスプーン等でお召し上がり下さいませ。」ということだった。親切。

 

 ・相変わらず、実態はモダンジャズチャンネルのコミュニティFMを流しっぱなしにするのが心地よい。新聞のラジオ欄だと10行ぐらいで1日の全てを説明できるんじゃないかと思わせる内容の無さがいい。私が愛するエフエム京都α-STATION)を安価なオムニバスCDで20倍ぐらいに薄めたような局なのだ。そのエフエム京都も何年か前から終夜放送をやらなくなってしまい、少し寂しい。

 

 ・魅力屋。美味しい。

 

 

 ・真木よう子遠野なぎこも泰葉も、内にたまっているエネルギーは膨大なのにその適切な放ち先が見つかってない感じがする。もしかしたらキョンが現れなかったハルヒもこうなっていたのかもしれない。

 ちなみに。ハルヒに出会えなかったキョンは、ドラえもんに出会えなかったのび太ゼロ年代的に再解釈あるいは翻訳したかたちだという我説がある。

 

 ・山形由美『エレガンス』をふと聴き直した。繊細なフルートの音色と、若干ガチャガチャしたトラックの、調和しているのかしていないのか判然としないサウンドが、その時の考えがまとまっていない脳みそによく合っていた。良いことなのか悪いことなのか。

 

 ・「世界!ふしぎ発見」の最終回をたまたま観ることが出来た。黒柳徹子草野仁の言葉に、小学校の卒業式より感動した。疲れていたこともあって。こういう教養番組というものはどんどん減っているのだろうか。

 

 ・あんまり大っぴらに言えないけど、嬉しくてすごくありがたいことがあった。感謝。感謝の気持ちを持ち続けたいです。

 

 ・気を使わないでねと言わずにそれを伝えることの難しさ。何年にもわたって続くテーマ。

 

 

 曇り空が堂に入った京都シティ。