2024年2月のつぶやき その2

 

 ・2月は良いことが2つもあった。1つはヨコハマ買い出し紀行の画集の復刻版が届いたこと。ああ、この本はずっと持ってるんだろうな、って思った。

 もう1つはゲーム「フォーエバー・ブルー」の新作が発表されたこと。

www.famitsu.com

 

www.nintendo.com

 長く生き続けてるとたまにこういう良いことがあるなあ。

 

 

 ・ついにパン祭りが始まった。ヤマザキ以外のパンを買って食べるのがなんとなく損な気がしてしまう。ビョーキだよ。で、また春のパン祭り期間中に限ってPascoとかが美味しそうな新製品を投入してくるの。もう揺らぐ揺らぐ、気持ちが。私は「ケーキドーナツ(4個入)」が大好きなのでいつもに増して買ってしまう。そんなことしてたら早死にするだろ、砂糖と油の塊で。人間用固形燃料みたいなもんなんだから。ケキドと同じぐらい大好きな「ひとくちつつみソーセージ6個入」は第一パンなので祭り期間中だけ距離を置くことになる。だからこそ祭り終了後の「ひとくちつつみソーセージ」はひとしお。うまいのなんのって。

 ・ヤマザキの菓子パン一覧。見知った顔のなかに見慣れぬ商品もちらほら。

www.yamazakipan.co.jp

  「アップルパイ」は安定してるよね。「マロン&マロン」も一時期よく食べてた。「大きなハム&たまご」「大きなメンチカツ」なんかは店頭で見てるだけで気分が悪くなってくる。でもたまに無性に食べたくなる。

 ちなみに祭りを効率的に終えたい人は割引シールが貼られた食パン(「ロイヤルブレッド」「ダブルソフト」など)を買っていけばよい。そんな戦略つまらないけどね。映画の倍速再生する若者と一緒だよ。素っ気なさ過ぎ。結果も大切だけど過程だって大切なんだから。あと忘れられがちだけど別にパンじゃなくても点数は得られる。「草まんじゅう」「吹雪まんじゅう」とかにもシールは貼られてる。てか近所にデリヤマあるなら普通におにぎりとかお弁当とか買う方がいい。私みたいにケーキドーナツばっかりいってると絶対よくない。

 

 

 ・Serani Poji「ハッピーエンドをさがして」「スマイリーがやってきた」をよく聴いていた。あと思い出したようにshami momo「町かどタンジェント」、そして中毒のように崎谷健次郎「愛の時差」などなどなど。アルバムだと矢舟テツロー『矢舟テツロー、ベリッシマを歌う』、Tokyo’s Coolest Combo『TOKYO'S COOLEST COMBO IN TOKYO』、ピチカート・ファイヴ『SWEET PIZZICATO FIVE』とか井上睦都美『恋は水色』とかとか。

 ・崎谷健次郎のアルバム『DIFFERENCE』には本当に出会えてよかった。「愛の時差」はよくよく歌詞を聞いてみると結構悲しい歌だったってことを割と最近知った。リズムの良さとかBメロになだれ込んでいくときのワクワク感、サビの合いの手ブラスとかそんなとこばっかり気に入ってて歌詞をちゃんと聞いていなかった。

 ・それがいつっていうのかは上手く書けないんだけど、戸川京子の「動物園の鰐 - Nobody in town」「動物園の鰐 - Back in town」やギャランティーク和恵の「不眠症のパンセ」とかを聴きたくなることがあって。聴きたくなるっていうのも厳密な表現じゃないんだけど。その時の空気にこれらの音楽が流れてて、答え合わせのようにイヤホンから耳に流す動作をとることがある。世界の裏側へつながる穴が出現したのか、今まですっかり忘れていた大変に大切な何かを思い出せそうなのか、ちょっとその理由とか原理とか意味は解らないんだけど。でも自分にとってすごく大事な感覚だという気がしている。しているからこうやって書いておく。

 

 

 ・今月ハマっていた動画。

ポケモン風のBGMを作ろうと思ったらコウメになっちゃいました #コウメ太夫

www.youtube.com

 

ポケモンの世界に閉じ込められてしまったコウメ太夫

www.youtube.com