香りのこと

 

 ・お香マイブームの波が来た。100本入りを買った。火をつけなくても枕元に置くだけで心が鎮まる。

 ・同じお香でも湿度とか場所によって結構香りの出方が変わる。

 

 ・時々髪とか肌がすごく安っぽい香りの女の人がいる。あれは体質とマッチングの問題なんだろうか。なんというか貧乏くさい育ちの人に思えてきてしまう。ハムエッグはご飯に乗ってもトーストに乗っても問題ないのに天ぷらはご飯にしか乗れない理論だよな。同じ香りのシャンプーなり化粧品を使っていても人によって出方は違ってくるのだろう、たぶん。で、その臭いを好きだとか嫌いだとか思うのも私の感じ方だ。

 『さよなら絶望先生』のセリフに「お前のシャンプー安いガムのにおいするんだよ」みたいなセリフがあったけど、その例えがすごく分かって未だに覚えてる。

 ・ほんの一時期だけ香水に凝っていた。でもすぐに離れた。香水つけていきたいときは大体、誰かと良いものを食べに行く時で、そういう時に余計なニオイは邪魔になる。

 

 ・ジョンソンのベビーパウダーの香りは、何らかの研究によって導き出された「赤ちゃんが好む香り」になっている。という話を読んだことがある。どうやら私は赤ちゃんらしい。